2019.08.07
8月4日(日)、比津町で高齢者と子ども会が「ソーメン流し」を楽しみました。
喜楽会(高齢者)の皆さんは「ソーメン流しの設営を・・・」、私たち(子ども会)は「ソーメン係・・・」という役割分担が決まったのが1ヶ月前。高齢者は「孫の為、地域の為」に設計図までつくり、汗を流しました。
ソーメンだけでは面白くないと「ミニトマト」「マスカット」「ブルーベリー」「ゼリー」も流され、子ども達は大歓声。
材料は集会所に隣接した竹林で取り放題。子ども会のお父さんも手伝ってくれました。竹を割ったり節を削ったりはやはり年長者の指導が必要で「若いもんには…」と心の中で叫びました。
製作途中です。サッサッサーで終わる予定が炎天下の作業(前日)はここまで。長さ15mの竹樋を扇状に3本設置し流水テストでソーメンが流れることまで確認しました。
開始2時間前から子ども会役員は準備開始。真っ黒に日焼けした子ども達や親が集まるとソーメン流しのスタート。うまくつかめない低学年の子ども達の様子を見るだけで、設営に携わった高齢者は満足しました。
ミニトマトをゲット!に満足そうな男の子。大人でも難しいと思います。マスカットがなかなか取れない子どもの最終手段は5本箸。末端の受け皿で待ち構える天才もいました。