2024.06.10
令和6年度松江市町内会・自治会連合会定期総会及び功労者表彰式を行いました。
功労者表彰式では地区連合会長や自治会長を永年努められ、ご尽力いただいた方々に、松本会長より表彰状を贈呈しました。
2024.03.13
松江市公民館長会、松江市地区社会福祉協議会会長会との合同で研修会を実施しました。
研修講師として島根大学法文学部の宮本恭子教授をお迎えし「ヤングケアラーの課題と地域に期待すること」についてご講演頂いた後、意見交換を行いました。
2024.03.13
2月14日(水)と2月15日(木)の2日間、令和5年度の視察研修を実施しました。
2月14日(水)は広島県安芸高田市の「ウエストニュージーランド村ソーラーパーク」、2月15日(木)は岡山県赤磐市の「ソーラーフロンティア赤磐太陽光発電所」の施設見学および質疑応答を行いました。
この度の研修で実際に建設した事業者等からの話を聞くことができる良い機会となりました。
2023.07.04
令和5年6月2日
令和5年度定期総会・功労者表彰式を開催しました。
総会では、令和5年度事業計画等を決定しました。
表彰式では、町内会・自治会活動に永年ご尽力いただいた方を表彰しました。
2023.03.10
松江市地区社会福祉協議会会長会、松江市公民館長会との合同で研修会を実施しました。
研修講師として松江市の上定昭仁市長をお迎えし「MATSUE観光戦略プラン」についてご講演頂いた後、意見交換を行いました。
2022.10.28
10月27日(木)
香川県から
坂出市連合自治会の皆さまが来松。
自治会加入促進の取り組みなどについて
正副会長および加入促進プロジェクトチームと意見交換を行いました。
2022.09.20
市長メッセージ(2022年9月20日8時30分)
台風第14号は、昨日9月19日午後4時30分頃、出雲市付近に上陸後、松江市の上空を通って日本海に抜け、現在は太平洋上にあるものと推定されます。
松江市では、19日の降り始めからの累計総雨量が24.0ミリメートル、最大瞬間風速26.3メートルを観測しました。
幸いにも人的被害の報告はありませんが、市道への倒木や門扉の倒壊などが発生し、また公共交通機関の運行休止などにより、市民生活に影響が生じました。現在も、一部倒木などに伴う影響が継続しています。
一方、昨日午後11時8分に、松江地方気象台が大雨警報(土砂災害・浸水害)を解除したことを踏まえ、松江市内における災害発生の危険性が低くなったことから、「レベル3:高齢者等避難」の指示を解除し、市内29ヶ所に設置していた避難所をすべて閉鎖いたします。
なお、松江市としての「第一次災害体制」は「注意体制」に移行し、台風による被害状況などにかかる情報収集を継続するとともに、速やかに被災箇所の復旧等に当たります。
台風シーズンは続きますので、市民の皆様には、ご自宅周辺の危険な箇所の確認や、非常時の持ち出し品の準備など、日頃から万が一のときへの備えを心掛けていただきますよう、 よろしくお願いいたします。
令和4年9月20日
松江市長 上定昭仁
2022.09.19
市長メッセージ(4年9月19日)
台風第14号は、非常に強い勢力を維持したまま、本日19日夕方から夜の初めにかけて、本市に最接近する見込みです。現在、本市には、暴風警報、波浪警報が発令されており、本日19日午前3時には、松江観測所で最大瞬間風速17.1メートルを観測しています。
今のところ、本市内での大きな被害の報告は入っていませんが、暴風は明日20日の明け方頃まで続くものと予想されています。また、まとまった降雨も予想されることから、河川の増水や氾濫、低い土地での浸水、土砂災害にも警戒が必要です。
これらを踏まえて、災害発生に備え、先ほど午前8時に、市内の公民館29ヶ所を避難所として開設しましたので、近隣の河川の増水などに鑑みて、ご自宅での待機に不安を感じられる方は、避難所への自主的な避難についてご検討ください。
また、今後、天候の悪化に伴う状況の変化や、災害発生の危険度などに合わせて、避難情報のレベル3にあたる「高齢者等避難」やレベル4にあたる「避難指示」などを適切に発令させていただきますので、それらの指示に応じて、命を守る行動を取っていただきますようお願いいたします。
加えて、大雨と暴風に備えて、ご自宅の周りの飛散しやすいものを整理していただき、懐中電灯や常備薬などの持ち出し品を準備されるなど、具体的な台風への備えをお願いします。
市民の皆様には、くれぐれも災害から命を守る行動を取っていただきますよう、よろしくお願いいたします。
令和4年9月19日
松江市長 上定昭仁
2022.09.15
県民の皆様へのお願い(令和4年9月14日)
県内の感染状況は、お盆休み明け後の8月22日をピークとしまして、一貫して減少傾向にあります。
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数を見ますと、本日発表分を含めた数値で511人となっており、ピークであった1,200人弱から半減しました。
この間、8月30日には、飲食店等の利用に関する要請について、一部緩和をいたしましたけれども、
その後、2週間が経過し、冒頭申し上げたとおり、感染状況は改善を続けている状況にあります。
懸念いたしておりました2学期、学校再開による影響につきましても、クラスターの確認が一部で見られたものの、
部活動等の一時停止にご協力をいただいたこともございまして、感染再拡大を招く状況にはなっていません。
県からの要請にご協力をいただいた児童の皆さん、生徒の皆さん、また保護者の皆様をはじめとする関係の皆様に対しまして、
この場をお借りしまして、御礼を申し上げる次第でございます。
こうした状況を踏まえ、「島根県の対応」に基づき、県民及び事業者の皆様に、お願いをさせていただきます。
要請の期間は、本日、令和4年9月14日から当面の間とします。
主要な事項について申し上げます。
1.飲食店等の利用
飲食店等の利用に関する人数、また時間に上限を設けるといったお願いについては、全面的に解除・終了することとします。
今後は、引き続き、各店舗において感染防止対策を徹底していただき、
県民の皆様にも感染防止対策がとられている店舗をご利用いただきますようお願いします。
飲食店等の利用につきましては、これまでにない感染の急拡大を受け、
6月27日から出雲市内を対象に、人数と時間に関するお願いをいたしました。
その後、順次、地域を拡大し、県内全域でお願いをさせていただいたところであります。
これまでの県民の皆様、また事業者の皆様の真摯なご協力に厚く御礼を申し上げる次第でございます。
2.都道府県をまたぐ移動
重症化リスクのある高齢者の方等に向けて、医療ひっ迫が起きている可能性のある都道府県への往来について、
慎重に判断していただくよう注意喚起してきましたが、この呼び掛けについても、
全国的に感染状況が改善していることを受けまして、終了することとします。
3.基本的な感染対策の徹底等
感染状況の改善は続いていますけれども、これまでの第6波と比べましても、依然として高い水準にあります。
県民の皆様には、職場や家庭での感染を防ぐため、引き続き、
「三つの密」の回避、手洗いなどの手指衛生、換気など、基本的な感染対策を徹底していただくようお願いします。
県としましては、県内及び全国の感染状況を注視し、関係機関等と緊密に連携しながら、感染拡大防止や、医療提供体制の確保、
加えまして、これまでの飲食に関する県民の皆様への要請や感染拡大による利用自粛の影響が大きく生じております飲食業、
またその取引先をはじめとする事業者の皆様の売上の回復や、資金繰りの改善のための対策など、
地域経済の回復に向けて全力で取り組んでいく考えでありますので、引き続き、県民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
この他の島根県の対応はこちらをご覧ください。
【県民の皆様へのお願いについての問い合わせ先】
防災危機管理課TEL0852-22-6486
2022.08.31
県民の皆様へのお願い(令和4年8月30日)
県内の感染状況は、8月に入って高止まりの状況が続き、
お盆明けの8月16日には、新規陽性者数が過去最多となる1,620人確認され、
直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数もしばらく1,000人を超える大変厳しい状況にありました。
その後、8月22日をピークに、お盆前の水準まで減少しており、
確保病床の使用率も、8月29日時点で36.4%と、全国の中では低い水準で推移しています。
しかしながら、学校における感染拡大が懸念される状況です。
18歳以下における1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は、
ピークの2,351人から、夏休みに入って7月28日には1,414人と、一度は大きく減少しました。
これは、部活動は継続をされていますので、授業が停止したことによる減少と見ることができます。
その部分が、夏休みが終了して学校の再開で、この減少分も増加する恐れがあると想定しなくてはいけない状況になっています。
18歳以下の年代において過去最多の陽性者数となることも想定され、
結果として、生徒さんは一人暮らしでは基本的にありませんので、家庭内感染等を介して県内全体の陽性者数のさらなる増加が懸念されるところです。
一方で、飲食店等の利用については、
6月27日から出雲市内で4人以下、2時間以内というお願いをスタートしました。
それ以降、人数と時間のお願いの対象地域を順次拡大しまして、
現在は県内全域で、人数を4人以下、時間を認証店で3時間以内、その他の店舗では2時間以内とさせていただいているところであります。
長いところでは2カ月以上にわたり、厳しいお願いを続けてきたことで、
通常の店舗であれば、4人のグループで席が埋まっていくところですが、
それとは違いまして、大人数のグループでの利用を想定しているホテルや旅館、結婚式場等といった大きな会場を備えている所は、
4人以下のグループを集客したとしても、宴会場を稼働させることができない、極めて厳しい状況にございます。
こうした状況を踏まえ、本日、島根県対策本部会議を書面で開催し、飲食店等の利用人数の要請を一部緩和することを決定しました。
要請の期間は、令和4年8月31日から当面の間とします。
1.飲食店等の利用
先日の記者会見で申し上げたとおり、飲食店等を利用する際の人数を、県内全域で4人以下とするお願いは継続しますが、
その例外として、1つのテーブルを4人以下で利用し、テーブル間の対人距離を2メートル以上確保したうえで、
テーブル間の移動をしない場合は、この人数の上限の対象外とします。
(テーブル間の対人距離とは、別テーブルに座った方との距離を指します。同一テーブル内の距離ではありません)。
なお、この取扱いは宴会場のあるホテルや旅館等に限らず、全ての飲食店等を対象とします。
2.基本的な感染対策の徹底等
引き続きの内容となりますが、県民の皆様には、職場や家庭での感染を防ぐため、
引き続き、「三つの密」の回避、手洗いなどの手指衛生、換気など、基本的な感染対策を徹底していただくようお願いします。
朝晩の暑さは緩んできましたが、まだまだ暑い日が続きます。特にこまめな換気を実施していただくようお願いします。
県としましては、県内及び全国の感染状況を注視し、関係機関等と緊密に連携しながら、
感染拡大防止や、医療提供体制の確保、また傷んだ地域経済の回復に向け全力で取り組んでいく考えでありますので、
引き続き、県民の皆様のご理解とご協力を、重ねてよろしくお願いします。
この他の島根県の対応は「こちら」をご覧ください。期間を9月30日まで延長しました(8月25日決定)。
【県民の皆様へのお願いについての問い合わせ先】
防災危機管理課TEL0852-22-6486
2022.08.30
市長メッセージ(4年8月29日)
市民の皆様には、日々家庭や職場などにおいて、新型コロナウイルスの感染予防対策を実践していただきありがとうございます。
<松江市内の感染状況について>
松江市での感染状況は、7月中旬以降、1週間当たりの新規感染者数が2千人前後で推移しており、高止まりの傾向を示しています。
直近の1週間(8月22日〜28日)とその前週を比較すると、ほぼ全世代で感染者数が減り、集団感染の件数も減少に転じている(12件→8件)ものの、依然として高水準の感染確認が続いていることから、改めて感染予防対策を徹底してまいりましょう。
<家庭での保育のお願いについて>
7月8日からお願いしてきた「保育園児・幼稚園児にかかる家庭での保育のご協力」につきましては、幼児教育の機会の確保、社会経済活動との両立、家庭・職場での長期に亘るご負担などを考慮し、幼稚園夏季休業終了日の8月31日をもって協力要請を終了いたします。ご協力いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
なお、認可保育所等における「同居者がPCR等検査を受ける場合の登園の自粛」については、自ら主体的に対策を取るのが難しい小さなお子様の感染を未然に防止するため、これまで同様、無理のない範囲でご協力いただきますようお願いいたします。
<部活動の取扱いについて>
8月26日に島根県から県内市町村に対して、「感染拡大が高止まり傾向にあり、部活動に起因すると考えられる集団感染も増えている」ことから、8月29日から2週間、部活動を停止するよう要請がありました。
しかしながら、松江市立の小・中学生、皆美が丘女子高生においては、部活動やスポーツ少年団で感染が拡大している状況にはないこと、部活動やスポーツ少年団の活動は子どもたちにとって心身を育む大切な「学びの場」であることから、感染予防策として他校・他団との交流を伴う練習試合・合同練習は控える一方で、通常の部活動・スポーツ少年団活動は継続することとします。
皆が健康で楽しく学校生活を送るため、「体調が優れない時は練習等に参加しない」「着替え・移動の時もこまめに換気する」「準備・後片付け、ミーティング時はマスクを着用する」といった、基本的な感染防止対策を心掛けましょう。
<松江市の一員として!>
新型コロナウイルス感染症は、誰でも感染する可能性があります。
感染された方やそのご家族を励まし、感染防止のために日々力を尽くしていただいている医療従事者の方々に感謝して、相手を思いやることのできる松江市民らしく一丸となることで、新型コロナウイルスに打ち克ってまいりましょう。
令和4年8月29日
松江市長 上定昭仁
2022.07.08
県民の皆様へのお願い(令和4年7月7日)
(しまねプレミアム飲食券の期間延長・追加発行)
1.このところの県内の新型コロナウイルス感染症の新規陽性者数の急増を踏まえまして、県民の皆様には、飲食店の利用について、本日(7月7日)から松江市、出雲市、安来市、雲南市については4人以下、それ以外の地域は、8人以下とすること、また、時間についても、2時間以内とすることをお願いさせていただいたところです。
2.年明け以降の第6波に加え、今回の第7波による感染拡大により、飲食需要が低迷し、飲食事業者及びその関連事業者は、引き続き厳しい状況が続くことが懸念されます。
3.こうしたことから、飲食事業者や、納入事業者、食材生産者などを支援し、消費喚起により地域経済を下支えするため、今年4月から県単独で販売している「しまねプレミアム飲食券」の販売期間と利用期間を延長し、併せて18億円の追加発行を行うこととします。
4.期間延長、追加発行の内容は、
(販売期限)令和4年9月30日から、令和5年1月15日に
(利用期限)令和4年10月31日から、令和5年1月31日に
(追加発行)18億円を追加発行し、54億円から、72億円に増額します。
これに伴い、必要な予算4億4,000万円余は、新型コロナウイルス感染症対策調整費を充てて対応します。
(飲食店等の利用時間の要請の一部緩和)
5.また、同様の観点から、本日、県の対策本部会議を(書面で)開催し、飲食店等の利用時間の要請を一部緩和します。
6.飲食店を利用する時間について、県内全ての地域で、複数の店舗を利用される場合を含めて2時間以内としておりましたが、
「島根県新型コロナ対策認証店」を利用される場合は3時間以内とさせていただきます。
多くの飲食店において、感染対策を講じていただいていることと思いますが、県の認証制度を取得された飲食店においては、よりしっかりとした感染対策を講じていただいていることから、一部緩和しても問題ないと考え、今回このような取扱いとさせていただいたところです。
7.人数につきましては、松江市、出雲市、安来市、雲南市について4人以下、それ以外の地域は8人以下との制限は、変更いたしません。
8.この要請は、今後の感染状況によって、適宜、見直していきたいと考えております。県としましては、県内と全国の感染状況を注視し、関係機関等と十分に連携しながら、感染拡大防止や、医療提供体制の確保に全力で取り組んでいく考えでありますので、引き続き、県民の皆様のご理解とご協力を、重ねてよろしくお願いします。
この他の島根県の対応はこちらをご覧ください。
【県民の皆様へのお願いについての問い合わせ先】
防災危機管理課TEL0852-22-6486
2022.07.07
市長メッセージ動画(外部サイト)、資料(PDF:2,747KB)
市民の皆様には、日々、家庭や職場において、新型コロナウイルスの感染予防対策に取り組んでいただいておりますことに、感謝を申し上げます。
昨日島根県から発表のあった、7月4日(月)の新型コロナウイルスの感染確認は、県内全体で755人、うち松江市が179人となり、過去最多の感染者数となりました。
本市では、全世代において感染者が増加していますが、特に、保育施設でクラスターが発生するなど、10歳未満の感染拡大が顕著になっています。
県の発表によれば、感染力の強い「BA5」への置き換わりが見られることから、本市として、感染の状況や拡大のスピードなどを注視し、必要な対策を講じたいと考えています。
また、感染者が急拡大する状況に対応するため、松江保健所の体制を強化する必要があり、全庁を挙げて取り組んでいかなければなりません。つきましては、限られた職員を保健所業務に優先して配置いたしますので、それ以外の行政サービスにつきまして、従事する職員が少なくなり、手続きに要する時間が長くなるなど、市民の皆様にご不便をお掛けする場面も想定されます。ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
さらに、市民の皆様には、改めて基本的な感染予防対策の徹底をお願いするとともに、現在の感染拡大の状況を踏まえて、以下3点のお願いをさせていただきます。
一つ目は、「家庭での保育のご協力」についてです。
幼稚園、保育園につきましては、主体的に対策を取るのが難しい小さなお子様の感染を未然に防止するため、親族にお子様を預けたり、休暇を取得できる保護者の皆様には、可能な範囲で「家庭での保育」をお願いいたします。
このお願いは、明後日7月8日(金)から、幼稚園の夏休みの前日となる7月20日(水)までを対象とし、この期間における保育料につきましては、登園されなかった日数に応じて減額させていただきます。
併せて、ご家族など同居されている方が、PCRなどの検査を受けられる場合、陰性が判明するまでの間の、お子様の「登園自粛」につきましても、引き続きご協力をお願いします。
二つ目は、「コロナワクチンの接種」です。
ワクチンには、重症化や発症を防ぐ効果が認められています。希望される方は、早めのご予約と接種をお願いします。
なお、5歳から11歳までの小児のワクチン接種については、努力義務は課されておらず、接種のご判断は任意となりますことを申し添えます。
三つ目は、「基本的な感染防止対策の徹底」です。
まず、室内では、こまめな換気をお願いします。一般的な家庭用のエアコンは、室内の空気を循環させるだけで換気は行っていません。2方向の窓を開けたり、扇風機を併用するなど、こまめな換気に心掛けていただくとともに、換気後はエアコンの設定温度を下げるなどして、室温を調整しましょう。
特にこの夏は猛暑が続いています。熱中症にならないよう充分注意し、屋外で距離が確保できる場合にはマスクを外すなど、場面に応じたマスクの着用やエアコンの使用を心掛けてください。
また、わずかでも体に不調を感じたら、仕事や学校を休み、かかりつけ医へ相談し受診してください。
週末の7月10日(日)は、参議院議員選挙の投票日です。投票を含めて、人の集まる場所に出掛ける際には、「うつさない・うつらない」「家庭にウイルスを持ち込まない」といったことを意識して行動してまいりましょう。
市民の皆様お一人お一人に、改めまして基本的な感染防止対策をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症は、誰でも感染する可能性があります。
感染された方やそのご家族を励まし、感染防止のために日々力を尽くしていただいている医療従事者の方々に感謝して、相手を思いやることのできる松江市民らしく一丸となることで、新型コロナウイルスに打ち克ってまいりましょう。
令和4年7月6日
松江市長 上定昭仁
2022.07.07
県民の皆様へのお願い(令和4年7月5日)
県内の感染状況は、本日発表分の新規陽性者数がこれまでの過去最多であった424人の2倍近い755人となるなど、
県東部を中心にこれまでにない多くの新規陽性者が確認されており、全県的にも拡大し始めています。
特に、出雲保健所管内における直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は、
6月26日の290人から、7月2日の642人となり、非常に急速に陽性者が増加している状況です。
こうした状況を踏まえ、「島根県の対応」のとおり、県民及び事業者の皆様に、お願いをさせていただきます。
要請の期間は、令和4年7月7日(木)から当面の間とします。
主要事項について申し上げます。
1.飲食店等の利用
すでに松江市、出雲市、安来市、雲南市において、
飲食の際の人数を4人以下とするようお願いをしておりますが、
4市以外の県内各市町村においても、飲食の際の人数を8人以下としていただき、
時間についても複数の店舗を利用する場合も含めて、合計で2時間以内としていただくようお願いします。
ただし、同居する家族等での利用については、これらの人数制限は適用外とします。
これに伴いまして、会合を予定されていた県民の皆様や、これらの地域の飲食店の皆様には、
大変厳しい内容を急きょお願いすることになります。
大変申し訳ない思いでありますけども、松江市、出雲市を中心とする県東部における
陽性者数の急増が他の地域においても生じる可能性があると考える必要がございまして、
これらの内容を予防的に実施する必要があると判断いたしましたので、ご理解いただきますよう、お願いを申し上げます。
2.保健所業務のひっ迫
出雲保健所においては、これまでにない陽性者数の急増により、業務がひっ迫しております。
検査結果の連絡等の大事な仕事が遅れているといった状況にございまして、県民の皆様には、大変ご迷惑をお掛けしているところです。
県としましては、職員を50人増員し、出雲保健所の業務の一部を本庁で処理することとして、
出雲保健所の機能が速やかに回復するように対応してまいりますけれども、機能回復までには一定の時間を要すると考えております。
また、体制を強化しても、現在のような陽性者数が続くと、これまで行ってきた業務を継続するのは難しいものと考えておりまして、
松江市と共同設置しております松江保健所も同様の状況にあると認識しております。
3.濃厚接触者以外の幅広なPCR検査の重点化
このため、松江市とも協議し、出雲保健所と松江保健所においては、
事業所や学校等でこれまで保健所が行っていた濃厚接触者以外の方への幅広なPCR検査について、その一部については行わないこととし、
医療機関、高齢者施設、障がい者施設、保育所、幼稚園等については、これまでどおり継続していくことにより、重点化して実施することとします。
これまで、島根県では、幅広なPCR検査を実施して、感染拡大を防ぐという対応を続けてまいりましたが、
今般の陽性者数の増加を踏まえますと、急増が続く地域においては、
これまでのような幅広なPCR検査をこれまでと同様の形で行うことは困難であり、
こういった重点化についてご理解をいただきたいと考えております。
この幅広なPCR検査の重点化につきましては、今の急増を踏まえた一時的な措置です。
感染状況が落ち着き、保健所の業務体制や検査体制が改善した場合には、これまで行ってきた幅広なPCR検査を再開していきたいと考えています。
4.感染症患者特別要配慮者受入医療機関への支援
今後の高齢者施設における感染拡大や医療機関における感染拡大にも対応できるよう、
特別な配慮が必要となる方々への入院措置が円滑に進むように、新型コロナウイルス感染症患者のうち、
入院にあたり特別な配慮を要する患者を受け入れていただいた医療機関に支援金を支給して入院調整が円滑に進むように対応してまいります。
5.ワクチンの追加接種
新型コロナウイルスワクチンは、オミクロン株に対しても、
追加接種により、重症化予防や発症予防の効果が期待できるとされています。
ワクチンを接種できる県民の方、特に18歳以上で2回目の接種を終えている方は、
ワクチンの種類に関わらず、追加接種を検討していただくようお願い申し上げます。
6.基本的な感染対策の徹底等
職場や家庭での感染を防ぐため、引き続き、「三つの密」の回避、手洗いなどの手指衛生、こまめな換気など、
基本的な感染対策を徹底し、特に職場での「居場所の切り替わり」に注意していただくようお願いします。
県としましては、県内と全国の感染状況を注視し、関係機関等と十分に連携しながら、感染拡大防止や、
医療提供体制の確保に全力で取り組んでいく考えでありますので、引き続き、県民の皆様のご理解とご協力を、重ねてよろしくお願いします。
この他の島根県の対応はこちらをご覧ください。
【県民の皆様へのお願いについての問い合わせ先】
島根県防災危機管理課TEL0852-22-6486
2022.07.04
県民の皆様へのお願い(令和4年7月1日)
県内では、300人を大幅に超える新規陽性者が2日連続で確認されており、
県東部を中心に、急速に感染が拡大している状況です。
今後、飲食の場などを通じて、さらに感染が拡大する懸念がありますので、
「島根県の対応」のとおり、県民及び事業者の皆様に、お願いをさせていただきます。
要請の期間は、令和4年7月4日(月)から当面の間とします。
主な事項について申し上げます。
1.飲食店等の利用
これまでお願いしていた出雲市に加えて、
松江市、安来市、雲南市の3市内においても、感染状況を踏まえ、
飲食店等を利用する際は、人数を4人以下とし、
時間についても、複数の店舗を利用する場合も含めて、合計で2時間以内としてください。
ただし、同居する家族等での利用については、この人数制限は適用外とします。
なお、松江市、出雲市、安来市、雲南市以外の地域については、引き続き、人数・時間の制限は行いません。
7月4日から人数・時間の制限を急きょお願いすることとなる松江市、安来市、雲南市で会合を予定されていた県民の皆様や、
これらの地域の飲食店の皆様には、大変厳しい内容をお願いすることになり、大変申し訳ない思いであります。
ここ1週間で、感染状況が急速に悪化していること、
これまでで新規陽性者数ベースで申し上げると最悪の状況にあるということを踏まえまして、
早期に感染収束を図るために必要な措置としてお願いするものでありますので、
ご理解いただきますよう、重ねてお願いを申し上げます。
これらの内容については、今後の感染の状況によって、適宜、見直していきたいと考えています。
クラスターへの対応等、保健所等で全力を投入しまして、
早期に感染患者数の収束を実現し、飲食の人数・時間制限については、できるだけ早く解消していきたいと考えています。
2.基本的な感染対策の徹底
職場でのクラスターが複数発生していることから、引き続き、
職場においても「三つの密」の回避、手洗いなどの手指衛生、こまめな換気など、
基本的な感染対策を徹底していただくようお願いします。
県としましては、県内と全国の感染状況を注視し、関係機関等と十分に連携しながら、
感染拡大防止や、医療提供体制の確保に全力で取り組んでいく考えでありますので、
引き続き、県民の皆様のご理解とご協力を、重ねてよろしくお願いします。
この他の島根県の対応はこちらをご覧ください。
【県民の皆様へのお願いについての問い合わせ先】
島根県防災危機管理課TEL0852-22-6486