2020.11.09
法吉地区の防災訓練は2002年からは毎年行っています。自治会・公民館・社会福祉協議会が連携し行事化しています。今年はコロナ禍でもあり、規模を縮小して行いました。
初めての試みとして参加者は「非常持ち出し袋」を持参。スマホに充電可能な多機能(ラジオ、ライト、発電)グッズもありました。
東日本大震災で技術支援に行かれた講師は、被災者との深い交わりや地域防災力を高める方策について熱く語られました。
高専の若き防災研究者からは熊本・北海道・インドネシアでの被災状況やユニークな「カカシで避難支援」と「防災かるた」など今までにない新鮮な話が聞けました。
公民館(指定避難所)に備蓄された「高カロリービスケット」。これが一食分ですから避難所には自分(家族)の食料を持参すべきだと思いました。