2019.08.15
8月11日(日)、「比津町夏祭り」を盛大に行いました。
比津町夏祭りは「親睦会」が中心となり企画運営。「親睦会」は夏祭りだけでなく、地域づくりの核となっている。夏祭りを縁に「いつのまにか親睦会員」のメンバーがほとんど。夏祭り終了後の「ミニ反省会」に残った40人余りは10~70歳代と多世代にわたる。親から子へ、ご近所からご近所へ広がる地域の輪が比津町の自慢です。ちなみに親睦会の役員は40歳代の働き盛り。忙しい彼らを助けるのがアクティブシニア。
今年の観客数は約500人(主催者発表700人)。
福祉推進員を中心とした9人も早朝6時から朝食づくりで夏祭りを支えます。
汗をかいた後の「塩むすび」「味噌汁」で元気回復。
「タピオカミルクティー」「かき氷」「綿菓子」は中学生・高校生の店。次世代の若者はここでデビュー。「かき氷」は材料が無くなるほどの人気でした。
生ビールのお客さんは「焼き鳥」「唐揚げ」、子どもたちは「たこ焼き」「フランクフルト」「フレンチポテト」を味わいました。
暑かったので「ビール」はよく出ました。普段上品そうに見える奥さんも何回となく売り場に通いました・・・。「生」は美味いーー!。
子ども会が練習を重ねた「ダンス」を披露。運動会の応援合戦でもやるのかな?。
出演する子どもや孫のダンスを見る目は真剣でその後、笑顔に変わりました。
40歳代の男性4人が繰り広げる「純烈(似)」や「ももクロ(似)」の歌・ダンス、そして「よしとの紙芝居」に会場は本日最高の盛り上がり。
比津町の夏祭りは今年で33回目。途中2年間のブランクがあるものの、この時期の核となっています。準備・本番・片付けに1日半延べスタッフ数150人。収支は少し黒字。財源は「御花」(寄付金)で今年は70口。
比津町では集会所(2,500㎡)を地域行事の拠点と位置づけ、日ごろから「なごやか・さわやか・元気なまち・比津」づくりに取り組んでいます。詳細は比津なごみの郷ホームページ(外部サイト)をご覧ください。